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3.192024
「生徒に遅刻させない方法」
「生徒に遅刻させない方法」
(原田隆史 大阪市立松虫中学校教諭)
“1回目は本人と親に注意します。2回目は朝、校門の前で立っています。3回目は家に誘いに行く。それでもあかんかったら、前の晩から生徒の家に泊まるんですわ。親御さん、先生に泊まられたら嫌やから、学校に行かせる。要は、そこまで教師はやりきらなあかんと思うんです。「育てる」ということ。つまり、生徒が何を考えているかを探り当て、その子の本当の心を知り、その声に耳を澄ますことです。“
人間はどんな人でも「わかってもらいたい」と願っているので、相手を「わかること」が大切だということです。
相手が何を考えているか探り当て、その人の本当の心を知り、その声に耳を澄まして感じ取る。
それによって本当に考えていることや感じていることを理解することで、どうすれば良いのかが見えていきます。
本来であれば、その人の自発性を尊重することが一番ではあると思うのですが、まだ自発性がうまく発揮することができなかったり、自分でどこに向かうべきか方向性が見いだせない状態の時は、どうすれば良いか考えてあげるというのが大切なのです。
やらされているという状態が一番よくないのですが、それをプラスに、ポジティブに変換することができたら、その活動は一気に充実感に変わると思います。
どんな成長も小さな一歩から始まりますから、先ずは小さな一歩でも踏み出して自分を変えていくことが大切なのです。
小さな一歩でも、みんなで進めば大きな一歩となりますから、みんなで一歩を踏み出したいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。
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