「君はそれ、自分で確かめたんか？」

（佐久間二 WOWOW相談役）

“私が自分で現場を歩き、自分で確かめて結論を出したのが、信用を得る根拠になったということです。現場には宝物が落ちているといわれますが、絶えず現場を確かめることの大切さをこの時、身をもって知りました。また当時から私の根本にあったのは、社長や上司を間違わせなくない、会社として正しい判断をしていただきたいという思いでした。自分が提言することは会社にとって正しい、と自信を持って言えるかどうか。それでなければ本当の意味で仕事をしているとは言えないでしょう。“

自分の目や耳で確認し、自信を持って「みんなのため」だ「正しいことだ」と言えるかどうかが大切だということですね。

自分の目や耳で確かめたことは、なんとなくではなく、確固たる裏付けがあり、誰に対しても説明が出来るものです。

事実は現場にしかありませんから、本やグーグル検索などで確認しただけでは、本当の事実を知る事はできません。

事実をありのままにネット上に掲載する人ばかりなら事実を知ることは出来るかもしれませんが、ネットに掲載される多くの情報は何かの糸化があって掲載されるものだからです。

大切なことは、事実を自分で確かめてみるこということで、「やってみる」ということも同じことだと思います。

やってみなければわからないから、リスクを最小限にして練習や訓練で試してみているのです。

練習や訓練で試してみたら、それを自信にして、自分がやってきたことを信じて、お客様のために全力で行動していくだけです。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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