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9.142024
「正射必中-経営に生かす弓道の極意」
「正射必中-経営に生かす弓道の極意」
(ジェムローム・シュシャン ゴディバ ジャパン社長)
(ジェムローム・シュシャン ゴディバ ジャパン社長)
“正しく射られた矢は必ず的に当たるという意味です。例えば、矢を放つ前に「これ当たるかな」「いつ手を放そうかな」と思っていると、たいてい失敗するんですよ。ところが、そういうことに気を取られず、自分が練習してきたことを淡々と一所懸命
やれば必ず当たるんです。だから、弓道では的に当たる結果よりも、矢を放ち終わるまでのプロセスを大切にしています。プロセスを正しく行えば、結果は必ずついてくると。社員一人ひとりが我を捨て、「純粋な心」でお客様と向き合う。お客様の気持
ちを素直に聞き、よいものをつくるために無心で仕事に向き合う。そうしてお客様と心が一体になった時に、本当のヒットが生まれるんです。”
「プロセスを正しく行えば、結果は必然とついてくると。」本当にその通りだと思います。
「正しいこと」を学び、「正しいこと」を自信を持って出来るようにしていく。そうやって自分のなりたい自分を目指して改善していくことが、自分の人生を生きるということだと思います。
今の自分で幸せなら何も変える必要がありませんが、今の結果がダメだと思うのであれば、思いきって変えることが必要だと思います。
今の結果は今の自分の考え方や行動の結果ですから、自分の考え方や行動を思い切って変えないと結果が変わらないのです。
仕事は、信用と信頼の良い人間関係で成り立っていますから、良い人間関係をつくることが大切になりますよね。
良い人間関係をつくるには、約束を守ること、ルールを守ること、報連相を徹底することが必要になりますから、拘って行動している人が信用·信頼のおける人だと思います。
良い人間関係のもと、経営理念・社是を大切に、思い切って行動して、みんなでより良く成長していきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。